アルバカホンを試奏されたお客様がフェイスブックにレビュー記事を投稿して下さいました。
以下投稿より抜粋です。
立ち上がりが良く、極弱く触れた程度のタッチでもしっかり反応するし、インパクトのある音が欲しい時はそんなに力を入れて叩かなくても鋭い音が出てくれます。音も、カホンの中で球になった音が箱全体から放射されてる感じですごく密度のある音がします。
そして何より音色が多彩!!カホンは割と叩き方や叩く場所場所で音色を変えやすいんですが、その変化が劇的なのです。カホンって本来こんなに表現豊かな楽器だったんだということを再認識させられました。…
これだけダイナミックレンジが大きくかつ音色が多彩なだけに、試奏では奏者本人の技術と脳が追いついてないのがはっきり出ました。ドラムセットで例えるならば、2タムの標準セットで手一杯の演奏しかできてないのに、いきなりむちゃくちゃ点数の多いドラムセット(写真参照)に座らされてどこをどう叩いていいかわからない・新しい音を聴いて頭に浮かんだフレーズをどう再現していいかわからないといった感じで宝の持ち腐れ感がハンパありません。この未熟者めが。
ともかく、まずはとにかくたくさん叩いてどこをどう叩けばどんな音が出るのかを自分の発想とリンクさせることからですね。カホン子ちゃんの事を色々知っていかなくちゃなりません。